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擁壁見物はじめました

擁壁が好きである。
写真は京都府下のとある山道。「京都」と書いたけれども、こういう風景は日本国中、あるいは世界中にあるに違いない。そういう意味ではかなり普遍的な風景と言えるんじゃないだろうか。
 
筆者はバイク乗りである。山の中をバイクで走っていて、不意にこんな場所にでくわすとわくわくしてしまう。人によっては、新緑の木々を満喫しつつドライブしていたのに突然のこの切り通しでなんだか興ざめ、という向きもあるかもしれないが、筆者の場合は断然擁壁である。とくにこの写真のように道の両側に壁がそびえるタイプはかなりぐっとくる

擁壁とは何ぞやとか、その構造・施工法あるいは問題点とか、さらには景観論争だとか環境保全だとか、筆者はそういうあたりにはあまり関心がない。専門家でも関係者でもないので、ただただ無責任なおもしろがり方しかできない。すなわち、表層部分をひたすら愛でるだけ、である。というかそれしかできない。いくら擁壁が好きだからって、持って帰るわけにはいかないしねえ。
 
 
だから擁壁見物。「見学」でもなければ「探検」でもない。ましてや「研究」などではさらさらない。あくまで「見物」なのです。
以下、筆者があっちこっちで見物してきた擁壁の写真を、ちょこちょこ貼っていく予定。どうぞよろしく。

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