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ワッフルワッフル

何時間でも見ていて飽きない、それがワッフルタイプである。

正式名は知らない。筆者は勝手にワッフルタイプと呼んでいる。山の法面のかなりの面積を、井型のコンクリで固めるこの工法は、山間部の道路を走っていればたぶん必ずと言っていいほど見物できるだろう。ダイナミックな量感と複雑な三次曲面は、もちろん現場ごとにフォルムもスケールもまったく異なるので、見物人としてはたいへん見応えがある。これだけを収集する旅に出てみたいくらいだ。
問題は、ワッフルタイプの見物は、時に危険がたいへん危ないということである。
ワッフルタイプは林道のような山中の狭い道路沿いに多いが、道路の片方がワッフル模様の山だけどもう片方がスコーンと崖っぷち、なんてのはザラである。ワッフルにうっとり→ハンドルうっかり→あーれー→遺族がっくりという事態に、あっというまになってしまうのだ。やばいやばい。これからは遠方からの見物人のために、道路沿いに駐車スペースを確保しておくべきだろう。道路特定財源はそういうところに使っていただきたいものである。
 

   

こうやって写真に撮っておけばいつでも眺めていられる。しかし、調子に乗ってパソコンのデスクトップ画面に設定してしまうと仕事が手に付かなくなるので注意が必要だ。

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