うねれ、ワッフル!
ワッフル擁壁は「うねり」が大事。
こういう整然とした擁壁も多いが、真面目でお堅いだけが取り柄って感じがして、あまり面白くない。どこが面白くないのか。個人的にはここには「うねり」が足りないのではないかと思うのだ。
こちらも同じように堅いだけ…と見えて、稜線部分のカーブはなかなかそそられる。ささやかではあるけれど、このカーブがあるのとないのとでは大違いだ。
そろそろ「ザ・うねり」とでも言いたくなる物件を見物してみよう。どうよ、ため息が出てくるほどいいでしょ、このダイナミックな「うねり」。これがワッフルタイプの真骨頂ですよホントに。写真に小さく写ってるのは工事関係者(たぶん)だけど、彼らはこのうねりをごくごく間近で見物しているわけだ。なんとうらやましい。
こちらはワンポイントワッフル。なんという見事な造形美。ほとんど岡本太郎。
コンクリートの色合いと錆の溶け具合が絶妙に美しい。この物件は超一級の芸術品だと言い切ってしまって差し支えあるまい。 こんなステキな物件が、ほとんど車も通らない山の中にひっそりそびえているわけですぜ。日本ってなんて贅沢な国なんだろ。
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