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アイルランド・フェスティバル 2004 in 京都

 来る3月7日に京都市役所前広場で行われる「アイルランド・フェスティバル2004」ですが、スペシャル・ライヴとして「An Tua」のギグがあります。セタンタの Hanz Araki を中心としたトリオで、バンド名は彼の新しいソロ・アルバムのタイトルとの由。

 メンバーのプロフィールは以下の通り。


「An Tua」アン・ツアー

Hanz Araki (Flute・Vocal)
 シアトル出身。尺八奏者の父と、アイルランド人の母を持つ Hanz Araki は、ここ数年 Setanta のメンバーとして何度か日本を訪れ、着実にファンを増やしてきている。彼のフルート奏法はまさにアイリッシュ・ミュージックの王道と呼ぶにふさわしい、音色と華麗さを備えている。数年ぶりとなるソロアルバムには、シアトルはもとよりアメリカで活躍する多くのミュージシャンとのコラボレーションによって生まれ、すばらしいアイリッシュ・ミュージック・アルバムとなっている。
 今回はニュー・アルバムを携えての来日となる。

Dave Cory (Banjo・Guitar・Bouzouki・Mandolin・Bodhran)
 サンフランシスコ出身。バンジョー、ギター、ブズーキ、マンドリンといった弦楽器や、バウロンを自在に操り、Hanz の新しいアルバムに全面的に参加している。Providence でのツアーや、アイルランドのスーパーグループ Danu/ との共演など精力的に活動しており、アイルランド及びアメリカのアイリッシュ・ミュージック界で、今最も注目されているミュージシャンの一人である。

Nancy Conescu (Guitar・Vocal)
 ニューヨーク出身。伝説的なアイリッシュ・フィドラー、ジェリー・ハリントンと共に数年間、アイルランドを含むヨーロッパ各地で演奏してきたナンシーの活動は、Irish Music Magazine 誌の記事になるほど注目されている。2年前の来日時にも観客を圧倒していたが、今回 Hanz のアルバムでもそのギター・プレイと歌声を披露している。

 ギグは2回あります。いずれも無料。
 日時/2004年3月7日(日)
 ●京都市役所前広場特設ステージ/午前11時から12時まで
 ●アイリッシュ・パブ The Hill of Tara/午後4時から6時まで
 イヴェントの詳細は下のバナーからどうぞ。(「新着情報(Kyoto)」をクリックしてください。)


【3月16日追記】
 ●別ページにフォト・アルバムをつくりました。使用写真はほとんど重複していないはずですので、ぜひご覧ください。
 フォト・アルバム 
 開催前の過去記事 [1] [2] [3] 
 開催後の写真記事 [1] [2] [3]

2004 02 28 [face the music] | permalink このエントリーをはてなブックマークに追加

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