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検索の話とか
自分のウェブログのリファラを眺めていて、面白いというか奇妙なというか、そんな話題をひとつ。
ちなみにここ1ヶ月のあいだで、ウチを訪ねた方がお使いの検索エンジンはYAHOO! JAPANが約44%、次いでGoogleが35%で、このふたつが圧倒的に多いです。Googleは一時ウチをまったく引っかけなかったんですが、また復活するようになったのかな。
で、検索キーワード、つまりどんなコトバで検索してウチを見つけたのか。その堂々の第一位は…
「フリップブック」
なんですね。これ、もう圧倒的なんです。「フリップ・ブック」「フリップブックとは」なども含めると全体の2割以上を占めてます。多い時には一日十数件も同じ問い合わせ、じゃねえや、検索があって、これは新手の冗談か? などと一瞬思いましたが、まさかねえ。にしても、フリップブックって、いま日本中で大ブームなんでしょうか???
そりゃあワタシの書いた記事に、少しくらい有用な内容(楽しい作り方とかね)があるんでしたら「お役に立てて嬉しいですぅ。読んでくれてアリガトー」と書けるんですけれど。このウェブログでその言葉を使ったのはたった1回、この記事だけだもんなあ。
そーいえば、あれから「本当に商品化されたのか!?」と気になって、思い出した時にチャコットに立ち寄っているんですが、まだ店頭では見かけないようですねえ。ウェブサイトにも見あたらないようだし。店員さんに尋ねてみる、っていうのがもっとも正しいんでしょうけど、「はぁ?」とか言われたらどうしようかとドキドキしてしまって(笑)。もちろん、入手できたらゼッタイここで報告しますんで。
検索キーワードの2位は、おそらく「セント・パトリックス・ディ・パレード」関係。「St」と「st」は別にカウントされるなどの関係上、きちんと数えてないですが、たぶん全体の1割近くは占めてると思います。こちらは作者もナットクというか、見てくださって本当にありがとう、と堂々と言えますわね(ちなみに関連記事はこのあたり)。
もっとも笑った(失礼)のが「ドラえもん 第十巻 第一話」というキーワード(お暇な方はお試しあれ)。検索された方の目的は非常に明確なんですが、いかんせんキカイは馬鹿なもので、うちのような全く無関係なサイトまでヒットしてしまうという…これは悲劇なのか喜劇なのかわかりませんが、ま、所詮検索エンジンなんて、その程度だわな。
ディック・ブルーナ関係もコンスタントに多いし、最近とみに増えたのが新撰組/三谷幸喜/黒鉄ヒロシ(結構この三つをセットで検索している人が多いみたい)。
…賢明な読者はすでにお気づきかと思いますが、今回のエントリには人気キーワードのほとんどを使ってます。ということは、今後たとえば「ドラえもん フリップブック 楽しい作り方」で検索すると、この記事にヒットするということになるんだろうなあ。ま、ワタシは別にいいんだけどさ。
2004 03 23 [information] | permalink
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