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ガデスさんも(涙)

伝説的フラメンコ舞踊家、アントニオ・ガデスさん死去(読売新聞)

【パリ=池村俊郎】映画「カルメン」などでも知られた世界的なフラメンコ舞踊家、アントニオ・ガデスさんが、20日、マドリードでがんのため死去した。67歳だった。

 ガデスさんは、フラメンコを舞台芸術に高め、世界に紹介した伝説的ダンサー。フラメンコの伝統に、独自の演出を加えた切れ味鋭い踊りで一時代を築いた。映画にも出演し、カルロス・サウラ監督の「血の婚礼」(1981年)や「カルメン」(83年)、「恋は魔術師」(85年)などが、日本をはじめ世界各地でヒットした。

 78年に創設されたスペイン国立バレエ団の初代芸術監督を務めたほか、自らの舞踊団を率いて、「フラメンコの女王」クリスティーナ・オヨスさんら数多くの舞踊家を育てた。日本でもたびたび公演した。


 うわぁ。連日の訃報だぁ…(T_T)。
 上の記事にもあるように、私もサウラ監督の一連の映画でフラメンコが好きになったクチです。ビデオで何度見返したことか。
 残念ながら、ナマのステージは一度も観る機会がないままになってしまいました。


 なんだかこうやって、20世紀が少しずつ遠くなってゆくのですね。なんとも言えない気持ちです。


 合掌。

2004 07 21 [dance around] | permalink このエントリーをはてなブックマークに追加

「dance around」カテゴリの記事

comments

Salieri T.と申します。アントニオ・ガデス、亡くなりましたか!(びっくり、そして涙)。新聞取ってないもので、知りませんでした。お知らせ下さり、ありがとうございましたm(__)m。私はガデスの舞台を見て、フラメンコのレッスンを始めたクチです。なんだか、巨大なエネルギーが自分の体の中に入ってきて、もう自分が踊らずにはそれが体の中で暴れて苦しいような感じだったのですね(^^;;)。今はフラメンコではなく、バレエにはまっていますが。フラメンコを、舞台芸術として洗練させて、従来のフラメンコファン以外にもフラメンコを広めた人だと思います。それにしても、67歳なんて、若すぎる・・・。

posted: Salieri. T. (2004/07/21 14:59:41)

 はじめまして。コメントありがとうございます。

>巨大なエネルギーが自分の体の中に入ってきて、もう自分が踊らずにはそれが体の中で暴れて苦しいような感じ
 
 なるほど。その感じ、分かるような気がします。私は残念なことに、カルロス映画のヴィデオでしか知らないのでアレなんですが、それでもつくづく超高密度なエネルギーを孕んだ人だなあ、とは感じておりました。ナマのステージはさぞもの凄かったことでしょう。
 
>それにしても、67歳なんて、若すぎる・・・。
 ですよねえ。
 
 今夜は『血の婚礼』を観て、追悼しよう。。。

posted: (2004/07/21 19:08:52)

はじめまして。アントニオ・ガデス訃報を聞き、検索していて
こちらにたどりつきました。
残念でたまりません。。67歳、早すぎます。新聞記事を見落として
いて今日知ったのですが、一日中ボーっとしていました。
私もガデスの映画を見てフラメンコを始めたのです。もう10年以上
前ですが。。今はエジプト舞踊を習っていますが、私のフラメンコ
の、踊りの扉を開いてくれたのはアントニオ・ガデスでした。
今夜は「カルメン」を見て、声をあげて泣きました。しばらくダンスは休んで喪に服そうと思っていましたが、(正直、アラブの曲は
明るすぎて時にはそれが残酷です)ビデオを見ていて「踊らなきゃ
だめだ」とガデスに言われた気がしました。明日、レッスンに行きます。踊ることができることに感謝して、ダンスを続けようと思います。
ありがとう、そしてさようなら、アントニオ・ガデス。

posted: (2004/07/26 21:54:14)

 はじめまして。コメントありがとうございました。

 『カルメン』は1983年の作品でしたっけ。ということはガデスは当時45、6歳だったんですよね。パコ・デ・ルシアといいクリスティーナ・オヨスといい、みんな若いです(ToT)。

 ともあれ、映像をいくつも残してくれたことに感謝したいですね。サウラ監督の一連のフラメンコ映画なかりせば、日本でこれほど愛好者が増えていたかどうか…。

posted: (2004/07/27 18:36:04)

 

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