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週刊誌って読んでます?

 ZAKZAK: 週刊誌4強にも「勝ち負け」…ポスト首位陥落

 ところが、今年上半期の部数(推定)は、文春が約58万7000部で久々に首位を奪還した。ポストは大きく部数を落として約55万6000部で2位。これに約55万1000部の新潮、約53万1000部の現代が続く「新勢力図」となった。

 ヘアヌードなどの、エロで売ってたおっちゃん向け週刊誌が苦戦しているのだそうな。まあ、おっちゃんとて人の子、そうそう四六時中発情してるわけにもいかんわなあ(笑)。喫茶店でそういうページを開きながら日替わりランチをほおばってるおっちゃんとかいますけど、あれはある意味非常に効率のいいやりかたなんでしょうか(謎)。
 ま、いまどきの30代から40代くらいのおっちゃんって、週刊誌に特にエロいことを求めているわけでもないんでしょうな。
 
 
 ワタシはかつて『週刊文春』を毎週読んでました。が、“天敵”の政治家の娘のしょーもないスキャンダル記事を載せて、私人だ公人だ発売禁止がどうしたこうしたというしょーもない騒ぎになった時にすっかりイヤになり、以来全く読まなくなりました。で、その途端に部数トップかよコノヤロ(笑)。ともあれ、よかったですねえおめでとうございまあす、と言っておきましょう(←もちろん棒読み) 。今頃ポストは巻き返しに必死なんでしょうなあ。どちらにせよご苦労様なことです。
 あたしゃガンコなんで、今後も文春は読まないぞっつったら意地でも読みません。あそこには面白い連載コラムがいくつもあったんですがねえ、残念。
 
 ポストは、「家族のいる自宅に持って帰れる雑誌、という創刊時の原点に戻りたい」として、7月9日号からヘアヌード写真を原則として掲載しない方針を打ち出した。

 うーむ。コレってどうなんでしょう。週刊誌を読むのって電車に乗ってるときとか喫茶店で時間を潰してるときとかぐらいじゃないのかなあ(その意味で、週刊誌をひとつも置いてない喫茶店は許せないっっ)。自宅じゃなくとも、電車内や喫茶店でエロなんざ見たくねえよというのもあるでしょうし、またそれとは別に、もともと週刊誌なんて所詮「読み捨て」のイメージが強く、わざわざ家に持って帰るなんてしないような気がするんですけども。
 
 
 ところで、いま週刊誌って何種類あるんでしょうか。社団法人 日本雑誌協会サイトの雑誌各誌・発行部数リストで調べてみたけれど、週刊なのか隔週刊なのか月刊なのかをはっきり書いてないから、よく分からない。中には見たことも聞いたこともないような雑誌もあるし、名前は聞いたことあるけど、発行タイミングまでは知らないぞ、というものもあります。
 というわけで、はなはだいいかげんなリストですけど、いちおう抜き書きしてみました。掲載のデータはどうやら2003年のものらしく、2004年8月時点での休廃刊/創刊事情も不明。なお、雑誌協会のデータだけでは不安だったので、他のサイトからも少し調べて、追加してあります。その数、ざっと45誌。

  • 週刊エコノミスト(毎日新聞社出版局)
  • 週刊ダイヤモンド(ダイヤモンド社)
  • 週刊東洋経済(東洋経済新報社)
  • ニューズウィーク日本版 Newsweek Japan(阪急コミュニケーションズ)
  • 世界週報(時事通信社)
  • 週刊金曜日(株式会社金曜日)
  • an・an(マガジンハウス)
  • Hanako(マガジンハウス)
  • 週刊アサヒ芸能(徳間書店)
  • 週刊アスキー(アスキー)
  • 週刊朝日(朝日新聞社)
  • AERA(朝日新聞社)
  • 週刊文春(文藝春秋)
  • 週刊宝島(宝島社)
  • 週刊ポスト(小学館)
  • 週刊現代(講談社)
  • サンデー毎日(毎日新聞社出版局)
  • Yomiuri Weekly(読売新聞東京本社)
  • 週刊プレイボーイ(集英社)
  • 週刊大衆(双葉社)
  • SPA!(扶桑社)
  • 週刊実話(日本ジャーナル出版)
  • 週刊女性(主婦と生活社)
  • 女性自身(光文社)
  • 女性セブン(小学館)
  • FLASH(光文社)
  • フライデー(講談社)
  • 週刊ゴルフダイジェスト(ゴルフダイジェスト)
  • 週刊ゴング(日本スポーツ出版社)
  • 週刊サッカーダイジェスト(日本スポーツ企画出版社)
  • 週刊サッカーマガジン(ベースボール・マガジン社)
  • 週刊プロレス(ベースボール・マガジン社)
  • 週刊ベースボール(ベースボール・マガジン社)
  • 週刊少年サンデー(小学館)
  • 週刊ヤングサンデー(小学館)
  • ビッグコミックスピリッツ(小学館)
  • 週刊少年ジャンプ(集英社)
  • 週刊少年チャンピオン(秋田書店)
  • 週刊少年マガジン(講談社)
  • ヤングマガジン(講談社)
  • 週刊モーニング(講談社)
  • 週刊コミックバンチ(新潮社)
  • 週刊漫画ゴラク(日本文芸社)
  • 週刊漫画サンデー(実業之日本社)
  • 週刊漫画TIMES(芳文社)
  • 週刊ザテレビジョン(角川書店)

 こうしてみると、週刊誌市場ってコミック誌も含めて圧倒的に男性ターゲットなんですねえ(スピリッツやモーニングは男女どちらでも読めるでしょうけど)。まあ、数少ない女性誌はどれもみなじゅうぶん存在感が濃い気がしますが、それにしてもびっくりです。
 上にも書いたように、ワタシは「良い喫茶店とは、週刊誌がたくさん置いてある店である」なヒトです。珈琲が美味しいとかランチが安いだけでは、喫茶店としては弱いなあと。いや、だからといってこじゃれたインテリアでBGMに軽くボッサ・ノヴァが流れててこだわりの英国式紅茶と自家製のケーキセットを出すクセに、置いてる雑誌が漫画ゴラクとアサ芸と週刊ゴングだけ、ってのも非常に困りますが(笑)。
 
 で、もしこれだけの週刊誌が全部揃っている喫茶店があったら…。
 …さすがにコワイですな、ちょっと(笑)。
 

2004 08 06 [booklearning] | permalink このエントリーをはてなブックマークに追加

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comments

へええ。
意外と少ないというか、もっと100以上あるのかなとか思ってました~。
あれえ。少女マンガものが全然ないじゃん。
私が子供の頃は週刊少女コミックとかあったと思うんだけど
もう廃刊になっちゃったんですねえ。

雑誌ってけっこう出たり無くなったりが激しいですよね。
週刊誌って、維持するの大変なんだろうな。
あっという間に締め切り来ちゃいますしね。

私は美容院に行くと、率先して女性誌をつかみます(笑)。
こういう時しか読まないもん(笑)。

posted: しのぶ (2004/08/06 20:58:19)

 コメントありがとうございます。

 コミック誌はとくに変動が激しいので、さっぱりわかりませんです。上のリストでも何誌か抜けてる気もするんですが。調べてみて思ったのは、最近の雑誌って、隔週刊が意外に多いんですよね。少女コミックも、今は月2回刊のようです。
 そういやマーガレットもかつては週刊じゃなかったでしたっけ?「エースをねらえ!」って週マでしたよね、たしか(うろ覚え)。

>雑誌ってけっこう出たり無くなったりが激しいですよね。
 ほんと、新陳代謝が激しいですよねえ。さっきも「ホットドックプレス」と「マイン」が12月号で休刊、とかいうニュースがネットに流れてましたし。
 ブログがこれだけ流行ると、ますます旧来マスメディアはしんどいかも。最近は逆に、隔月刊や季刊誌のようなゆったりペースの雑誌の方が、面白いような気がしています。

posted: (2004/08/06 22:44:31)

つい最近、めずらしく「週刊ダイヤモンド」を買いました。法華の買占めがあるかと思って急いだのですが、ちゃんと買えました。570円もしたのには驚きました。中身はまだ半分も読んでません。ぼくはどうも週刊誌はあまり速く読めません。喫茶店でさっと読める人がうらやましい。

posted: (2004/08/07 8:44:20)

 コメントありがとうございます。
 ダイヤモンドって買ったことないです。ていうか、近所の小さな書店では見かけた覚えがありませんです(苦笑)。
 週刊誌って、関心のあるページだけをざくざく読み飛ばしていくというのが「正しい読み方」(って大げさですが)のように思ってるんですが、どうでしょう。極端な話、誰かひとりの連載コラムを読むためだけっていうのもアリかなあと。
 あ、そういえば私も、たとえば「週刊ベースボール」などはなかなか読み切れないです。

posted: (2004/08/07 22:18:42)

 

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