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天高く…

吸い込まれそうな青空…なのだけど、写真に撮るとただの青い長方形にしか見えませんね(笑)。
ただ、微妙なグラデーションのかかり具合や、なによりこの色あいと濃度が「日本の空の色」だなと思います。
むかし、はじめて海外に旅行したときにいちばん驚いたのは、青空の色が違う、ということでした。国によって、あるいはその地方によって、もっとむせるように蒼かったり、あるいは月にまでまっすぐ届きそうなくらい透明感があったり。一点の曇りもない青空って、けっこう眺めていて飽きないものです。
日本の空色は、重苦しくもなく、かといって透明すぎもせず。カラッとしているんだけど、どこか適度に湿気も含んでいる色です。おだやかで中庸なところが、いかにも日本の色だなあと思うのであります。
でも、日本っていっても、南北に長いですからね。礼文島の青空と、石垣島で眺める青空では、ずいぶん色味が違うんだろうなあ。
ああ、旅に出たくなってきたぞ。空を眺めていると、現実逃避したくなりますねえ(笑)。
2004 09 15 [living in tradition] | permalink
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