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ブログの画像のつくりかた(2)

 
 私はMac OSXを使っていますので、以下の操作画面はマックのPhotoshop CSをもとに説明します。ソフトによってはこんな機能ねーぞとかいろいろあるんでしょうが、そこまではご勘弁。
 
 ところで、白い紙をバックに天井からの照明で撮影すると、モノの下に影もできますし、じつはもうそれだけでほとんどOK、というところまできていることもあります。ほんのちょっと画質を調整してやれば、ブログに使う分には問題なかったりします。
 けれど私は、背景は必ず消去しています。写真に写った「白い紙」は決して真っ白ではなく、必ずグレーっぽいし、どこか汚れてたりもしますしね。また、影もそのままではぼんやりしていてあまりキレイじゃないことが多いので(撮影段階で影をキレイに作ろうと思ったら、やはりライティングが重要)、あとからソフト上で作り直しています。もっとも、場合によってはそのまま使うときもあって、このへんも臨機応変というかテキトーというか。
 
 作業の大まかな手順としては、
 1)全体の色味の調整、レベル補正
 2)モノだけを切り抜き、背景を消去
 3)モノに新たに影を付ける
 4)ブログに使う大きさにリサイズ
 の4工程になります。慣れれば、撮影から完成まで10分もあればできます。
 
●画像の調整

Photo04a

 上は撮りっぱなしの画像です。撮影の段階で「ライティングはテキトー」なので、このままだとかなり暗くて眠い画像ですね。実は、ライティングさえしっかりやればあとで調整する手間はほとんどかからないし、そもそも撮影というのは準備段階がいちばん大切なんですが、われわれシロートはどんどんソフトに頼ります(笑)。Photoshopには「レベル補正」というメニューがあります。
 
Photo05

 これもさわり方のコツとかあるんでしょうけど、専門的なことは市販の解説本にまかせます。私はたいてい「自動補正」いっぱつで済ませてます。
 
Photo06

 おお、明るくなった。結果が気に入らなければ、さらに手動で調整します。が、モニタの色ってみなさんさまざまですしね。自分のパソコンでキレイに見えていても、他のパソコンでみるとちょっと違うかなあ、ということはよくあります。なので、私はほとんど気にせず、ま、だいたい似てりゃいいか、程度の大雑把なノリで作業してます。精度も大切かもしれないですが、それよりブログはスピードでしょ、やっぱ。
 
●モノの切り抜き
Photo07

 カメラによっては、フルオートで撮ってもピントが甘めなことがあります。なので、この段階で画像をややシャープにしておきます。
 
Photo08

 いよいよモノを切り抜きます。まず「ペンツール」を使ってモノの形をトレースしていきます。CDや本だと直線が多いので、比較的やさしい作業でしょう。これが自転車とか人形だとかのチョー複雑な形になると、もうやってらんねぇバーロー、となりますが(笑)。
 
Photo09

 パスの作成、完了。基本的には菱形(正しく言うと六角形ですが)を描くだけですよね。
 
Photo10

 次に背景部分を削除しますが、おっと、その前に、大事なことを忘れてました。Photoshopで画像を開くと、レイヤーが「背景」という名前になってますが、それを変更します。レイヤーウインドウをダブルクリックして、「新規レイヤー」ウインドウでレイヤー名を変更します。デフォルトの「レイヤー0」のままでかまいません。
 
Photo11

 作成したパスを選択範囲に変更します。
 
Photo12

 「ぼかしの半径」は0で。
 
Photo13

 作成したパスの線が選択範囲に変わります。このままだとモノが選択範囲に指定されていることになるので、メニュー→「選択範囲」から「選択範囲を反転」を選びます。これで、モノ以外の背景が選択されたことになります。
 
Photo14

 選択部分をdeleteキーで削除します。上の画面、グレーの格子部分は透明であることを示しています。
 これでモノだけの画像が出来上がりました。あとはこれに影を付けるだけです。以下、続きます。次回で完結編です。

2006 01 17 [design conscious] | permalink このエントリーをはてなブックマークに追加

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