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満点であります。

どことは言わないが、某京都市内の某河原町通り界隈であります。
歩道を歩いていると、この「珈琲」の赤い二文字がひっじょーに目立つのであります。
けれども、この看板に釣られるのはシロートなんであります。
お、ちょっと休憩しよっか、と店の前まで来て、愕然とするのであります。
実はこの店、珈琲専門店ではなく、ていうかそれ以前に喫茶店ですらないのであります。
丼やうどん・そばなんかの和風定食屋なんであります。
写真奥の方にショーウインドーが見えますが、そこに昔ながらの樹脂製食品サンプルがずらずらずらっと並んでいるのであります。
オモテから覗くと、店内もなんだかずっと時が止まっているようであります。
けれども、決してアンティークとかレトロとか言うオサレなものではないのであります。
よーするに、単に古いだけなんであります。
ワタクシかなり以前に、こわいもの見たさ(?)で一度入ったことがあります。
頼んだざるそばがどよーんとノビてたような記憶があるのであります。
ずるずるとそばをすすり、珈琲も飲まずにそそくさと出てしまいましたのであります。
…ていうか、珈琲、メニューに載ってたっけ?
2006 04 26 [funny face] | permalink
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comments
こ、コワそーだな。だが私好みの店だ。このつぎ京都に行く時は必ず寄らしてもらおう。それにしても何をオーダーしても危険そーだ。貴重な極秘情報をどうもありがと。
posted: 社長 (2006/04/28 12:52:22)
コメントありがとうございます。
…ねぇ。なにせ狙ってない「天然レトロ」ですし、私もこのテの雰囲気は嫌いではないんですが、なにせいつ覗いても人の気配がしないので、いちげんさんにはちょっと敷居が高くて(^_^;)
この次、近所まで行く機会があれば、久しぶりに勇気を出して入ってみます(笑)
posted: とんがりやま (2006/04/28 15:20:07)