カデンな話・2
さて掃除機がわが家にやってきましたよ。

パッケージはこんな感じ。おしゃれですな。さっそく開封します。

とりあえず全部出してみる。

パーツはひとつずつビニール袋に入ってます。

これで全部。なにがどれだかよくわからん。

半透明のタグが無駄にかっこいいぞ。

図解中心のマニュアル。トリセツはこうでなくちゃね。
で、マニュアルみながら組み立てるんですが、この掃除機って何かに似てるなーと思って、ハタと気がつきました。これってまんま合体ロボですやん。
そこでさっそく、部分アップを撮ってみる。妙にフォトジェニックなところが、オトコノコ心をくすぐりますなあ(笑)。


ね。おもちゃみたいでしょ。海洋堂かどっかがミニチュア作ったらちょっと欲しいかも(笑)

などと遊びつつ、取り付け完了。チューブをめいっぱい伸ばすと右のような感じ。けっこう長いです。掃除機をかけてる最中に腰をかがめないですむので、ラクですね。

収納時はこういう風にまとめます。ってこの写真ではなんだかぐるぐるになってるだけにしか見えないと思いますが(汗)。基本パーツは本体ボディにセットできるのでバラバラにならずにすみますが、オプションノズル類(写真右下)は仲間はずれになっちゃう。こいつらはビニール袋にまとめて放り込んでおくしかないですな。
ではファースト・インプレッションを。
まず音。スイッチが「I」と「II」の2段階ありまして、「I」の方は以前のよりも少し小さめかな? でも「II」にするとすごい騒音になります。なるほど、これはかなりやかましい。高音なんで、余計に気になるのかもしれません。
上にも書きましたがあまり腰をかがまなくて良いのは非常にラク。本体も軽くてキビキビと動きます。ただ、ちょっととまどったのがホースの取り回し。ちょっとコツがいるみたいで、最初は思うように動いてくれませんでした。ここらへんはだんだん慣れるのかな。
ヘッドは以前持っていたのよりも幅が短いので、予想以上に使いやすかったし、思っていたよりも狭いところに入ってくれるのがいい。ただ、動きが良すぎてしょっちゅうひっくり返ったりしますが、まあこれも慣れかな。
オプションのノズル類はまだよくわからない。いろいろありすぎて、使い分けが面倒そうな気もします。
この掃除機は「サイクロン方式」というタイプで、紙パックを使わず吸い込んだゴミは透明プラスチックのタンクに入ります。パックタイプだと紙パックがいっぱいになるまで掃除機の本体にゴミを蓄積しているわけで、しかもそのサインが外からではわかりにくかったりするのがちょっとアレでしたが、この掃除機は一目瞭然なところがいいですね。ゴミ捨ても非常に簡単だし、タンク部分は水洗いもできるので、その気さえあればいつもクリーンな状態に保っておけます。
ほとんど全部のパーツがプラスチックなので、もし割れてしまったらどうしようと思ってましたが、タンクやホースなどの各パーツはあとから買い足せるみたい。動力部さえ元気なら、けっこう長く使用できそう…かな。とりあえず10年は使いたいぞ。
2006 06 24 [living in tradition] | permalink
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