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ムンク見つかった!

 

強奪被害、ムンクの「叫び」「マドンナ」発見
 【ロンドン=森千春】ノルウェー警察当局は31日、オスロ市内のムンク美術館から2004年に強奪された画家エドバルド・ムンクの代表作「叫び」と「マドンナ」の2作品が、発見されたと発表した。
 警察は本物に間違いないとした上で、損傷の有無などの状態については、「予想より良い」としている。
 犯人らは、2004年8月22日白昼、同美術館に押し入り、2作品を奪い去った。今年5月には、作品強奪に関与したとして3人が有罪判決を受けた。「叫び」は1893年の作で、現代人の苦悩を表現した名作。6000万ドル(約70億2000万円)〜7500万ドル(約87億7500万円)の価値があると評価されていた。
(2006年9月1日2時0分 YOMIURI ONLINE(読売新聞)

強奪のムンク作品発見 「叫び」と「マドンナ」
 【ロンドン31日共同】オスロからの報道によると、ノルウェーの警察当局は31日記者会見し、2004年8月にオスロのムンク美術館から強奪され、行方不明となっていた同国の画家エドバルト・ムンクの代表2作品「叫び」と「マドンナ」を発見したと発表した。
 警察当局者によると作品は、比較的良好な状態という。作品発見の詳しい経緯などは不明。
 事件では、武装し覆面をした男らが白昼堂々、ムンク美術館に押し入り、警備員を短銃で脅し、展示中の作品を奪って待機していた車で逃走。
 犯人グループの男らはその後、逮捕されたが、絵画の行方は分からないままだった。オスロ市は05年6月、情報提供者に200万クローネ(約3700万円)の懸賞金を払うと発表していた。(茨城新聞:FLASH24:暮らし・話題

 おー、よかったですねえ。一時期、絶望か?みたいな話も出ていただけに、関係者の安堵もひとしおでしょう。
 
【当ブログの関連過去記事】
ムンク奪われる!(2004.08.23付)
絵を盗む者の論理(2006.03.26付)
 
 今後は犯罪防止・警備体制の問題に議論が移行していくんでしょうかね。一般観客にとってはガラス扉とかで隔てられるのではなく、できるだけ近くで観られるほうが嬉しいんですが、盗まれにくさとの両立が難しいところかも。それに、どんなに最新鋭の監視システムを構築したところで、それを破ることに生き甲斐を感じる連中がわらわらと寄ってくるだけ、って気もします。きっちりブロックしたくなるのも人間ならば、それを崩してみたくなるのもまた人間の本能で、この手のセキュリティ問題はホントにいたちごっこですね。
 
 
 絵を盗まれなくするいちばんの方法は、「その絵には盗むほどの価値はない」と思わせることでしょう。まぁ、『叫び』も『マドンナ』も、まだ当分の間は「名画」のポジションから外れそうにはないですけどねぇ。
 

2006 09 01 [design conscious] | permalink このエントリーをはてなブックマークに追加

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