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お茶どうどすか

 
 

Shotengai

 
 
 京都市伏見区、竜馬通り商店街にて(2006年12月)。
  
 
Ujicha

 
 
 
 
 (写真はクリックするとさらに大きい画像がポップアップします。)

 

2007 02 15 [living in tradition] | permalink このエントリーをはてなブックマークに追加

「living in tradition」カテゴリの記事

comments

ほぉ、お茶の香りがしてきますね。
特に店内の写真は(実際の見た目はもっと明るいのでしょうが)張られた布のディテールも落ちず、じつに良い雰囲気じゃありませんか。
あとちょっと右の位置から左へ振った方が奥行きが出てさらに・・・と言うのは贅沢でしょうか。

posted: Fujie (2007/02/16 20:07:30)

 ご講評ありがとうございます(^_^;)
 ファインダー内で構図作って…なんて高度な(?)マネはなかなかできませんねぇ。左奥のことはご指摘を受けてはじめて気がつきました(爆)。
 こういう雰囲気のあるお茶屋さんっていうのもめったに見かけなくなりました。「お茶なんてペットボトルで飲むもの」って思ってる人も多いかもしれませんが、きちんと淹れたお茶は(緑茶でも紅茶でも)やっぱり格別ですよね。

posted: とんがりやま (2007/02/17 1:30:04)

ありゃ、講評だなんてそんな大層なこと滅相も御座いませんです。
きっと奥の方まで茶箱が並んでいるんだろうなあ、さすが宇治!とか思った次第です。
うん「茶箱」懐かしいです。
今も地元のお茶屋さんに積まれていますけど、子供の頃は家にも沢山あって色んな物が保管されてましたっけ。
防湿・防虫には最適ですね。織物やってましたから絹糸なんかも入ってましたか。
もちろん空いている箱は「かくれんぼ」の定番隠れ場所でしたが、迂闊に入ると外側からドカドカと叩かれたりきっちりフタをされて泣くまで開けてもらえなかったりと、妙に怖い物でもありました。
そういえば江戸時代、宇治から中山道を通った宇治採茶使一行のいわゆる「お茶壺道中」は私の地元にも関連有ったりします。
甲州谷村の勝山城で夏の間保管していたんですね。
いやー、なんだかつながりが有るっちゃぁ、ありますな。

posted: Fujie (2007/02/18 21:17:16)

>江戸時代、宇治から中山道を通った宇治採茶使一行のいわゆる「お茶壺道中」
 へぇ〜。そういうふうなお茶の歴史ってちっとも知らなかったです。ううむ、ちゃんと郷土史の本も読まなくちゃいけませんね。
 ところで、宇治もずいぶん住宅街化しているようで、市内を走っていても茶畑ってほとんど見かけないです(山の中へいけば別でしょうけど)。宇治市のウェブサイトでは「宇治を中心とする山城地方」って微妙にごまかしてますが、実際は宇治田原町とかの周辺の町の方が、生産量が多かったりするようで(^_^;)。 上の写真の、伏見のお茶屋さんの「宇治茶」はどこ産のなのかなあ。
http://www.city.uji.kyoto.jp/data/afceEwxVnZYFZBZ/Index.htm

posted: とんがりやま (2007/02/20 19:52:05)

 

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