« 初挑戦・D-Movie × iMovie | 最新記事 | この物語はフィクションです »

ビフォー/アフター日記

 
某月某日 そうこうしているうちに引っ越し当日まであと一週間、カウントダウン開始である。荷造りはその後も一向に進んでないが、改装工事の方はほとんど完成に近づいている。実は改装が決まってから工事のあいだ定点観測してやろうと目論んでいたのだが、バタバタしていて思うように写真が撮れなかった。かろうじて撮れたのも、あとから見直すと撮影位置がバラバラで、これじゃ定点ならぬ不定点観測である。でもまあ、これもなにかの記録だ、この際だからブログのネタにしてしまおう。まずは改装前の写真から。一年以上使われてなかったのでとてもカビくさかった。

Ba01
和室六畳+押し入れの部屋だが、このスペースをもう二畳分広げることにする。

Ba02
襖と畳をはがし、天井を抜いた状態。ちなみに、画面真ん中の柱は最後まで残ることになる。
Ba03
壁を抜いてスケルトンになった状態。開放感があってこれはこれでステキである。住むには適してないけどさ。
Ba04
ね。壁、ない方がいいよね。いっそ壁面ぜんぶガラス張りにしちまおうか。住むには適してないけどさ。
Ba05
などとくだらぬことを考えてる間にも工事は進む。壁全体と天井部分を大幅補強。これでもかといわんばかりの補強材の入れ様が、この工務店の真骨頂でもある。
Ba06
断熱パネルをぱこんぱこんとはめたら一挙に部屋らしくなった。
Ba07
残る作業は内装工事。ここから壁紙を貼っていくのだ。
Ba08
木枠に塗装を施し、壁紙を貼り終えた状態。床は早くから出来ているんだが、この時点ではまだ隠されている。早く見たいよう。

某月某日 当ブログはもともとライブや展覧会や本やCDなんかの、レビューというか個人的な感想文を書くもののはずだが、気がつけばもう数ヶ月もな〜んにも観てない、聴いてない。それどころじゃなかったからとはいえ、なんだかなあとも思う。そういや本もろくに読んでないや。せいぜい黒田硫黄の新刊を買ったくらいか。そのかわりと言ってはナニだが、わずかな時間を見つけてはあちこちのホームセンターや家具屋さんを覗いている。特にホームセンターが面白い。いやあ、今までほとんど関心がなくここ20年くらいまともに買い物をしたことがないんだけど、行ってみると楽しいなあ。アレも使えそうこれも必要かも、などと商品を眺めながら妄想するのがたいへん面白い。ある日、ここで木製ブラインドというのをみつけた。へえ、最近はブラインドまでナチュラル志向ですかい。あとで詳しい人に聞いたらいま流行しているアイテムなんだそうな。ふーん。でもうちの部屋にも似合いそうなので、注文することにした。引っ越し前後には出来上がるとのことなので、楽しみ楽しみ。
Ba09
某月某日 不定点観測その後、これが完成状態である。冒頭の写真と見比べていただきたい。照明器具が取り付けられ、床も覆いが取れている。この写真にはほとんど写ってないが全面板張りである(以前の記事参照)。フローリング+白い壁+濃紺の天井+ダウンライトという組み合わせは現在の住居でもやっていたことで、新居だからといって思い切ったことをしたわけではなく、むしろできるだけ以前からの生活と地続きになるようにした結果である。ところで天井にシーリングファンが付いているが、前記ホームセンターで見つけて、7000円でおつりが来る値段だったので衝動買いしたもの。こういうのの実用効果のほどはわからないけど、まあいいや。左側の窓には例の木製ブラインドが付く予定。昔から何故かカーテンが嫌いなタチである。ま、ロールスクリーンでも良かったんだけどさ。ところで、インテリア好きな人はこまめに模様替えしたりするんだろうけど、わたしはきわめて無精なのでいったん作ったらそのままほったらかしだ。なので、20年後もきっとこのままだろう。もちろんその頃にはもっと薄汚れているが。将来のことといえば、そういえば白熱灯って数年内に製造中止になるって話を聞いたことがあるのだがどうなるのかな。というのも、ダウンライトを蛍光灯タイプにしようとしたら、調光式にはならないと言われて慌てて白熱球に戻したんだけど、ひょっとして今の内に在庫を買い占めておかなきゃなんないのか。エコだかなんだか知らないが、蛍光灯は不便じゃのう。
某月某日 新居のことをあれこれ考えるのもいいがまずは荷造りが先だ。とはいうもののあまりやる気が起こらない。さしずめ宿題を目の前にしながら引き出しの中を無駄に整理整頓してしまう小学生みたいなものか。ということはホームセンター通いは逃避行動だったのか。まあ実際、他に必要なモノはもうほとんどなくて、余力があれば買いたいのはイスと壁掛け時計くらい。イスはバースツールと呼ばれる腰高タイプのものを一脚、これはお値段以上♪ニトリあたりで売ってるのでOK。時計が意外に難しくて、時計屋さんで売ってるのはどれもオーバーデコラティブ、家電店や家具屋さんのもいまいちピンと来ない、ホームセンターのはシンプルで安いのが身上だけどかわいくない。うーん、気の利いた雑貨屋さんでも探してみようかな。いやだからその前に荷造りだろって。
某月某日 先月から悩んでいた『本の雑誌』問題。とりあえずそのまま持って行くことにする。もとより棚に入らないことはわかっているので、明らかに問題の先送りである。先送りというか問題じたいをなかったことにしたかったというか、えーとこれも現実逃避なんだろうか。などとひとりごちているとポストに季刊『考える人』の新刊が届く。開くと中に次号からの定期購読の継続申込書が挟まっていた。しまったああ、定期購読雑誌がまだ残ってたんだあああ。ま、こちらは年に4冊しか増えないからまだいいけどさ。でも気が付けば驚くくらい場所を取ることになるんだよなあ。同じく季刊誌だった『本とコンピュータ』も第二期の最後の方は置き場所に困ったものだった。『考える人』、いい雑誌だとは思うけど表紙もサンペじゃなくなったしなあ。継続どうしようかなあ。あああ、また悩みが増えた。
某月某日 上でホームセンターや家具屋さんを「久しぶり」と書いたが、そういえば家電店にもご無沙汰だ。掃除機を買って以来か。テレビをどうすんべと思い、テレビコーナーを覗いてみる。特にこだわりはないので安いのでいいやと各製品をしばらく眺めているうちに、だんだん目が痛くなってきた。なんだこりゃ。急激に疲れてきたので休憩所で缶コーヒーを買って一服、ちょっと休んでから最出撃。それでなんとなくわかってきたのだけど、どうも液晶画面がよくないみたい。パソコンのディスプレイなら毎日いやほど見つめているので、液晶がというより液晶テレビがという方が正確なんだろうけど。比べると、まだプラズマテレビの方が目になじみやすい感じがした。うーん、買うならこっちかなあ。帰宅してからネットでいろいろ読んでみると、店頭の商品は明るすぎコントラストはっきりしすぎで、家庭じゃとてもじゃないけどまともに見ることができないんだとか。ほんとかいなと思うが、実際、店内で見たのはどれも画面がキツすぎだとはわたしも感じた。店頭だと暗いなあと思うくらいでちょうどいいのか。まあ画質調整くらいどの製品でもできるんだろうけど。その辺も踏まえ大型家電店を数軒回った上での個人的な結論としては、液晶なら東芝、プラズマなら日立の製品がどうやら性に合ってるっぽい。
某月某日 前回、ドアの鍵だけお見せしたトイレだが、その後無事便器本体も据えられて完成。わたしは特にトイレ好きというわけではないが、しかし大切な空間であることには違いなかろう。人間、入れる方(食事)も大切だが出す方だって大事である。長時間居座る部屋ではないにしろ、心地よく過ごせるようそれなりに気をつかって内装をデザインしたつもり。中に入ってみるとかなり広くていい感じなのだが(ここにもミニ本棚置こうかな)、強いて言えばペーパーホルダーが気に入らない。こじゃれたモノがあればそのうち換えたいのだが、こういうのってどこに行ったら買えるんだろ。アンティーク雑貨の店とかで売ってないのかな。
Ba10

 

2008 10 11 [living in tradition] | permalink このエントリーをはてなブックマークに追加

「living in tradition」カテゴリの記事

comments

こんにちは。また私です、恐縮です。
いい感じですね、私もリフォームとかしたいです。もう20年来の壁紙とかカーテンとか(とっくに買えるべきですけど)、茶色くなってますからねえ。
その前に捨てるべき物が多くてどうにもならんですけど。
ところで本題、調光式のダウンライト、蛍光灯タイプになりません?
「電球型蛍光灯 調光」などでお調べを。
通常タイプよりちょっと(2倍?)高いですけれど、インバーター回路も小型になって、点灯も早く、A型,D型,G型それぞれ蛍光色やら昼白色などのバリエーションも出てきました。(高演色形とか色評価用はまだ出てないみたいです)
なにしろ寿命が長いので、職場の白熱電球は切れる毎に電球型蛍光灯に変えてます。
100個以上の電球、以前は毎日どこかしら交換してましたが、今は月イチくらいですかね。

posted: Fujie (2008/10/11 23:41:15)

 

copyright ©とんがりやま:since 2003